前回記事で書いたように、私たち夫婦は男性因子の不妊で、ドクターからは体外受精が妥当との診断を下されました。
つらい治療を乗り越え、さらには死に直結しかねない壮絶な出産をも乗り越えて、長女と次女を授かりました。
姉妹の間には4歳8ヶ月の年齢差があります。二人目不妊治療を始めた当初は、
「きょうだいはやっぱり2歳差くらいで生みたいよね」
なんてのんきなことを言っていたのですが、現実は厳しいものです。
そんな経緯があって、次女が生まれてから1年後には、3人目がほしいのなら早めに治療に乗り出さないとなあ~みたいな感じで、夫婦で語り合っていました。
子供二人もいるのに更に3人目を望むなんて、なんてぜいたくな❗とお叱りを受けるかもしれませんが、夫は男の子にこだわりがあり、私にはbabyをもう一度くらい抱っこしてもいいかな…という甘やかな気持ちがありました。
漠然とですが、跡取りの心配なんかもあって…(男が生まれても、良縁に恵まれなかったりっていうことはざらですから、あまり男の子にこだわる必要はないのかも知れませんが)。
そういうわけで、暖かくなったら、また治療始めるか!と夫婦で何となく語り合っていたのです。何となくですから、話だけで終わる雰囲気は多分に持ち合わせていました。
身体を冷やさないことの重要性
それが、何がどうなったのか、年末に胃腸炎で体調を崩し、その不調があまりにも長く、しかも生理も遅れているということも気になって、まさかな~とは思いながらも、妊検をしてみたのです。
結果、検査窓に青い線がくっきり‼
妊娠が判明した瞬間でした。
この時の詳しい内容は前回記事で触れているので、ぜひ読んでみてくださいね❗
私なりに、どうして自然妊娠出来たのかを考えてみました。
まずは年齢です。
20代の頃から胃腸虚弱&冷え性で、なかなか太れないのが悩みでした。
こういうことを言うと、嫌みにしか聞こえないと周りの人には言われますが、痩せの悩みも結構深刻なんです。
油断をすると30キロ台に体重が落ちてしまったりするので、ヤバイぞと思って無理にでも食べます。
そうすると胃腸虚弱なものだから、腹を壊して嘔吐下痢に見舞われ、せっかく摂取した食べ物を殆ど体外に輩出してしまうという悪循環…。
20代の頃はそんな状態でも、あまり先のことは考えずにいられたのです。
しかし30代にもなると話は別です。
babyをおんぶして洗濯物を干していただけなのに膝を痛めてしまい、歩行が困難になったり、授乳を終えた瞬間、食欲が失せて、年がら年中胃もたれ&軽い吐き気に見舞われたり、筋力不足と胃腸虚弱のもたらす症状が目に見えて出現してきたわけです。
まだ30代なのに、こんな状態じゃ私絶対早死にするわ。
そういう気付きがあったのです。
早死に出来るのならまだいいです。寝たきりとかになって娘たちに迷惑をかけることにもなるかもしれません。
地獄ですよね。
30代でその事を意識出来た自分は幸運でした。
早速気合いを入れて体質改善に励みました。
まずは不妊治療をしていたときのことを思いだし、身体を冷やさないように、裏起毛のタイツと腹巻きを付け、首にはネックウォーマーを常に巻いていました。
夏でも水は常温か白湯です。
ルイボスティーもよく飲みました。抗酸化作用と言ったら、ルイボスティーは絶対に欠かせません。
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それから、授乳期から飲み続けていたタンポポコーヒー。これも継続して飲み続けました。
ミントティーも取り入れました。授乳期には母乳の出を悪くするのであまり飲まない方がいいらしいのですが、この頃はもう次女も卒乳していたので、気にすることなく飲めました。
ミントティーの力は侮れませんよ。
胃腸の働きを正常にするメントールという成分が入っていますし、ミントポリフェノールには抗アレルギー作用があることも分かっています。
タンポポコーヒーとミントティーについてはまた別の機会に詳しく書いていけたらなと思います。
そして、次女の妊娠が分かったのと同時に飲み始めた葉酸。
本来なら、葉酸は妊娠が分かる前から積極的に取り入れた方がいいらしいのですが、私は妊娠後からの出発でした。
サプリメントも飲みましたが、よく購入していたのは葉酸キャンディーや葉酸ゼリーです。
サプリメントよりも手軽だし、美味しいのでオススメです。
運動はやっぱり大切
こちらは意識してというわけではありませんでしたが、子供が出来ると、運動する機会がかなり増えます。
買い物をするにしても、ベビーカーだと降りたがって騒ぐので、だいたいはおんぶしていました。
そんな状態でショッピングモールを行ったり来たりしていると結構ないい運動になります。
あとはお散歩です。
動きたい盛りの子供達と一日中家にこもりっきりというのは、子供も母親もストレスになります。
花粉症がキツイ時期以外は、雨が降らない限りは図書館まで歩いていったり、意欲的に外に出るようにしていました。
子供たちのお陰でだいぶ筋力はついてきたと思います。
何よりも意識しておきたい精神の安定
何だかんだで、これが一番重要な気がします。
一人目、二人目の不妊治療の時、特に二人目の時は、まったく精神にゆとりがない状態でした。
繰り返すカンジダ腟炎には相当神経をすり減らしましたし、移植の失敗や不正出血にもだいぶ苦しめられました。
一方三人目の自然妊娠の時は、悩みと言ったら、夫の遠距離通勤(片道1時間半です)の心配くらいのものでした。
次女の夜間の睡眠も整ってきて夜中に何度も起こされるということもなくなったので、生活も規則正しくなりましたし、離乳食を作る関係で、栄養やバランスを考えた食事を意識して作るようになっていました。
精神状態はとても良好だったと思います。
夫の方の変化は
長時間の車の運転は精子に悪影響を及ぼすというデータがあります。
当時の夫は片道50キロの通勤路を1時間半かけて往復していました。
ここだけを取り上げると、精子の状態が良くなる生活とはかけ離れています。
しかし、不妊治療を頑張っていた当時とは明らかに違っている点がありました。
それは、非正規雇用で明日どうなるか分からない生活で、精神的にピリピリしていたのが、正式に雇用されたことで気持ちに余裕が出来てきたという点です。
本人に、自然妊娠出来た理由を聞いてみると、迷うことなく上記のようなことを話しました。
このことからも精神の安定は妊娠にとても重要だと思うのです。




