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第二子がほしいと思ったとき

ぬいぐるみ


不妊治療、妊娠、分娩時の子宮内反症を乗り越え、私たち夫婦は3300gの元気な女の子と出会うことが出来ました。

慣れない育児は不安だらけで、時々自分のやり方が正しいのかどうか自信が持てなくなったりもしましたが、娘を通じて知り合ったママ友たちと悩みや疑問を分かち合ったり、図書館で育児関連書籍を読み漁ったり、それなりに充実した日々を送っていました。

新たな土地での決意

娘が1歳になった頃、夫の転勤で別の土地に移りました。

せっかく仲良くなったママ友たちとの別れはとても辛く、引っ越し先でも楽しかった日々のことを思い出し、何度も眠れない夜を過ごしました。

自覚はなかったのですが、環境や気候の変化は相当ストレスだったらしく、引っ越し後1ヶ月経った頃、身体の不調として現れました。

私を襲ったのは耳鳴りとカンジダ腟炎

耳鳴りのほうはすぐに快方に向かいましたが、カンジダのほうは初期治療を怠ったために、その後何年も付き合っていかなくてはならなくなりました(T_T)

⇒まさかのカンジダ膣炎再発!?病院に行かずに治すことは可能か

そんなわけで、なかなか2人目のことを考えるだけの余裕がありませんでした。

子宮内反症のトラウマもありましたしね…汗

→子宮内反症の記事はコチラから

 

危うく死ぬところだったので、もう二度とあんな思いはしたくないという気持ちがとても強かったのです。

なんとなく、自分たちは娘と3人でずっと暮らしていくのだと思っていました。

そんな私の心境に変化が起きたのは、2歳になった娘の一言があったからです。

「赤ちゃんほしい❗」

この言葉を聞くまで、2人目のことなどまったく念頭にありませんでした。

しかし娘はことあるごとに言うようになりました。

どうしても赤ちゃんがほしいのだ、と。

まっさらな布地にインクをたらしたように、じわじわと私の中に『第二子』への熱い思いが浸透していきました。

しかし「そろそろ2人目」という話をするようになった私に、夫は「またそれか…」とうんざりしたような表情しか返してきません。

娘を出産したときに私を襲った子宮内反症のトラウマは夫の中にも深く根を下ろしていたし、さらには職が安定していないことで、ここでもう1人家族を増やして果たして養っていけるのかという不安が、常に頭の片隅にあったのだと思います。

夫の言い分は十分に理解出来ました。

ただ年齢も30代にさしかかり、一度の治療で妊娠する保証もない中、やるなら今しかないのではないかと焦る気持ちのほうが勝っていました。

精液検査と繰り返す前立腺炎

まったく乗り気じゃなかった夫をどうにか説得し、とりあえず検査だけでもしてみようということになりました。

長女の時に通っていた不妊治療専門クリニックはとても通える距離ではなかったし、分娩後のトラブルのことを考えたら、再び院長と顔を合わすだけの気力も湧いてこず、この新しい土地で専門病院を探すことになりました。

調べたところ、不妊治療を行っている病院は2つありました。

1つは総合病院、もう1つは個人クリニックでした。

いつも買い物に行く道中、大きな看板が信号交差点の近くにあり、なんとなく頭の中に入っていたということもあって、私たちは個人クリニックに行くことに決めました。

夫はあくまで「検査だけ」というスタンスでした。

長女の時のクリニックとの違いは、採精を自宅ではなくクリニック内に設けられた採精室で行う点でした。

当時の検査記録が正確な数値として残っていないのですが、日記を読み返してみると「長女の時と大きな変化はない」と記されています。

さらには夫の名前で内服薬が処方されています。

こちらも何の薬だったかの記録が抜けており、推測の域を出ませんが、長女の時、前立腺炎の治療を不妊治療と平行して行っていたことを考えると、おそらく前立腺の炎症を抑える薬であったと思われます。

そうなると、自覚症状のないまま前立腺炎を何年も放置していたということになります。

以前にも書いた通り、前立腺炎は男性不妊の原因の1つとなります。

前立腺炎の記事はコチラ

 

自覚症状がないからと放置していては、治るものも治らず負のスパイラルとなってしまいます。

記憶をさかのぼれば、夫は結婚前からこの前立腺炎が原因で長いこと服薬をしていました。

素人の私は、大量の薬を目の前に「こんなに薬飲んでいたら身体がおかしくなっちゃうんじゃないか」と変な心配をし、夫も夫で症状がなくなったのをいいことに、すべて飲みきらずに服薬をいつの間にかやめていましたが、このように慢性化して何年も炎症に悩まされることを思えば、医師のいいつけをきちんと守り、治すべきときにきっちりと治すのが一番です。

精液検査の結果を見て、ドクターは言いました。

「自然妊娠は難しいかもしれません」

やはり私たちが子供を得るには、不妊治療をする以外にないのだ。

そう思うと、これからどうやって夫をその気にさせるか、ということで私の頭の中はいっぱいになりました。
ミトコプラス
なかなか授かれない…今までよりも1歩進んだ妊活を。

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